2024年9月26日、27日 劇場公演「Bihar û Aşûra -春と修羅-」@シアターカイ
自然を讃え 人の誕生を祝い 死を悼む。メソポタミアの記憶が 一人の語り部の声に憑依する。音楽とも 歌とも言えない 祈りのような 叫びのような声に 驚嘆し 立ち止まる。遥か遠い地で 何代にもわたり継がれてきた「心象スケッチ」が なぜか「春と修羅」の世界観を強く想起させる。本公演は メソポタミアの叙事詩や民謡に 賢治のテクストを織り交ぜることで 時空を超えた生の交感のありようを探る試みでもある。
構成・演出:河崎純、上田惠利加
作曲・音楽監督:河崎純
照明:宇野敦子
出演:Serdar Canan、河崎純、向島ゆり子(vn)、深川智美(perc)、三浦宏予(パフォーマンス)、原牧生(朗読)、山田有浩(舞踏)、大迫健司(パフォーマンス)、服部由美子(朗読)、古野泉(朗読)、輝城みつる(パフォーマンス)
https://www.rudaw.net/kurmanci/culture-art/28092024
創作ワークショップの様子
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