バルカン半島のマケドニア出身のミュージシャンとの共演は初めてです。そしてとても久しぶりの横浜、エアジン。
ヨルダン・コストフ(アコーディオン、ピアノ)+河崎純(コントラバス)
ヨルダン・コストフ(Yordan Kostov)
マケドニア出身のアコーディオン奏者、作曲家、インプロヴァイザー、編曲家、プロデューサー、ピアニスト。ジャズやワールドミュージックでありながら、同時に中世のクラシックの巨匠の影響も、またエキゾチックなスケールやリズムを特徴とするマケドニア音楽のルーツも手放していない。ヨルダンの音楽は、超現実的で知性的、また不思議でもあり、ダークな印象を与えるものだ。その一方で、かれが作曲した作品には、特別な楽器、開かれたインプロヴィゼーション、さらには電子的なノイズなどが含まれており、創造や解釈の新しい地平の探求に向けられてもいる。音楽のコンセプトは、ソロ、ジャズの小規模なグループ、ビッグバンド、さらに型破りなアンサンブルやコンビネーションなどにも及ぶ。
・ヨルダンさんの様々な多彩な音楽が聴けます。
・古代ギリシャ時代より存在する、マケドニア。現在はギリシャ、ブルガリア、北マケドニア共和国の3か国の領土に分かれている。マケドニア人を主とする国家が、北マケドニア共和国です。
ここに詳しい歴史が。
「歴史を引きずる北マケドニア」
https://globalnewsview.org/archives/16212
コメントをお書きください