6/7 ココシバ「月刊河崎純音楽通信リュモーチナヤ」はじまります。一回目のトークゲストはダンサー・振付家、北村明子さん。アジア、世界で創作をつづけています。
第1回目のゲストはダンサー、振付家の北村明子さん。東南アジアやインドのアーティストと共に国際共同プロジェクト『Cross
Transit』を展開しています。
音楽詩劇研究所の「ユーラシアンオペラプロジェクト」はロシア、トルコ、中央アジアのアーティストと創作を行ってきましたが、今回は、北村さんにアジアでの創作やコンテンポラリーダンス、武術などのお話を伺いながら、アジアから生まれる芸術のこれからについて語り合います。
19:30~21:30 場所:Antenna Books & Cafe ココシバ(川口市芝5-5-13) 費用:1000円+1オーダー
ゲスト: 北村明子(振付家、ダンサー、信州大学人文学部准教授) www.akikokitamura.com 1995年文化庁派遣在外研修員。Bates DanceFestival(USA)、American Dance Festival(USA)にて委託作品発表。代表作『finks』(2001年国内初演)は多数都市にて上演、モントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞。2005年ベルリン「世界文化の家」委託作品『ghostly round』は2008年まで世界各国で上演し、絶賛を得た。2011年インドネシア国際共同制作To Belong project (第7回日本ダンスフォーラム賞受賞)を開始し、国内外にて毎年新作を上演。2015年ACC個人助成日米芸術交流プログラムグランティスト。2016年アジアとのプロジェクト第2弾Cross Transit projectを始動、2017年、サウンドモーフィングとダンスの実験として、ソロ作品『TranSenses』をNY、モントリオールにて発表。2017年11月『Cross Transit』をカンボジア、プノンペン市にて上演。2018年3月にはCross Transit project最新作『vox soil』の東京初演を行った。
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